日商簿記3級 仕訳問題 練習問題 第39問: 次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 株主総会において、繰越利益剰余金を財源として株主への配当金200,000円の支払いと、利益準備金20,000円の積立て
次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 株主総会において、繰越利益剰余金を財源として株主への配当金200,000円の支払いと、利益準備金20,000円の積立てが決議された。
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正解: 1. (借) 繰越利益剰余金 220,000 / (貸) 未払配当金 200,000、利益準備金 20,000
株主総会で剰余金の配当が決議された時点では、配当金はまだ支払われていないため、支払義務(負債)として貸方に「未払配当金」200,000円を計上します。同時に決議された利益準備金の積立ては、貸方に「利益準備金」20,000円を計上します。財源である繰越利益剰余金は配当と積立ての合計220,000円だけ減少するため、借方に「繰越利益剰余金」220,000円を計上します。借方220,000円=貸方200,000円+20,000円で貸借が一致します。「(貸) 現金 200,000、利益準備金 20,000」とする仕訳は、決議時点で現金を減少させていますが、現金の減少は後日実際に配当金を支払った時点で計上するため誤りです。「(借) 繰越利益剰余金 200,000 / (貸) 未払配当金 200,000」は利益準備金の積立てが計上されておらず、決議内容の一部が帳簿に反映されない誤りです。「(借) 未払配当金 200,000、利益準備金 20,000 / (貸) 繰越利益剰余金 220,000」は借方と貸方が逆であり誤りです。「(貸) 未払配当金 220,000」とする仕訳は利益準備金の積立分まで配当金として処理しており、配当金は200,000円なので金額が誤りです。
関連キーワード: 繰越利益剰余金・未払配当金・利益準備金・剰余金の配当
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