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日商簿記2級 商業簿記・仕訳 練習問題 第54問: 次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 当社は収益認識に関する会計基準を適用している。得意先Z社との販売契約には、年間の購入数量が一定量を超えた場合に購入代金

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次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 当社は収益認識に関する会計基準を適用している。得意先Z社との販売契約には、年間の購入数量が一定量を超えた場合に購入代金の一部をリベート(売上割戻)としてZ社に支払う条件がある。当社は、これまでのZ社への販売のつど、支払うと見込まれるリベートの額を見積もって処理しており、その見積額の合計は180,000円である。本日、Z社の年間の購入数量が条件の数量を超えたため、リベート180,000円を普通預金口座からZ社に振り込んだ。

解答と解説を先に見る

正解: 4. (借) 返金負債 180,000 / (貸) 普通預金 180,000

顧客に返金すると見込む対価は、販売の時点で収益に含めず、返金負債として計上します(収益認識に関する会計基準第53項)。本問では、これまでの販売のつど見込額を見積もって処理しているので、販売時の仕訳で売上は見込額を除いた額となり、180,000円は返金負債に計上されています。リベートを支払ったときは、この返金負債を取り崩して普通預金の減少と対応させます。したがって4が正解です。 1は、販売時にすでに売上から除いた見込額を、支払った時にもう一度売上から減らしています。2の未払金は商品以外の物品の購入代金などの確定した債務に使う勘定です。3の契約負債は、商品を引き渡す前に顧客から受け取った対価などに使う勘定です(同第11項)。

関連キーワード: 収益認識・返金負債・契約負債・売上割戻・リベート

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