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日商簿記2級 商業簿記・仕訳 練習問題 第51問: 次の決算整理仕訳として正しいものはどれか。 当社(会計期間は4月1日から3月31日までの1年)は、本社建物(取得原価27,000,000円、耐用年数30年、残存

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次の決算整理仕訳として正しいものはどれか。 当社(会計期間は4月1日から3月31日までの1年)は、本社建物(取得原価27,000,000円、耐用年数30年、残存価額ゼロ、定額法、間接法で記帳)を使用しており、前期末までに10年分の減価償却を行っている。当期の10月1日に、この建物の耐用年数を延ばす改良工事を行い、工事代金2,400,000円は資本的支出として建物勘定に加えて記帳済みである。建物の改良前からの部分は従来どおり償却し、改良部分は改良を行った日から20年、残存価額ゼロの定額法で償却する。期中に増加した部分の減価償却費は月割で計算する。決算にあたり、建物の当期の減価償却費を計上する。

解答と解説を先に見る

正解: 3. (借) 減価償却費 960,000 / (貸) 建物減価償却累計額 960,000

建物の当期の減価償却費は、改良前からの部分と改良部分に分けて計算します。改良前からの部分は 27,000,000円÷30年=900,000円 で、期首から使っているので1年分です。改良部分は、資本的支出として建物の取得原価に加えた2,400,000円を、改良した日から20年で償却します。期中の10月1日に改良したので、当期は10月から3月までの6か月分を月割で計上し、2,400,000円÷20年×6/12=60,000円です。合計は960,000円で、間接法なので貸方は建物減価償却累計額とします。よって3が正解です。 1は改良部分を1年分(120,000円)計上しています。 2は改良部分を30年で割って6か月分(40,000円)とし、4は改良部分を30年で1年分(80,000円)計上しています。

関連キーワード: 資本的支出・改良・減価償却費・月割・建物減価償却累計額

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