日商簿記2級 商業簿記・仕訳 練習問題 第35問: 次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 決算 (会計期間1年) にあたり、当期首に取得した営業用車両 (取得原価4,800,000円、残存価額ゼロ、見積総走行
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次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 決算 (会計期間1年) にあたり、当期首に取得した営業用車両 (取得原価4,800,000円、残存価額ゼロ、見積総走行可能距離200,000km) について生産高比例法により減価償却を行う。当期の実際走行距離は26,000kmであった。記帳方法は間接法による。
解答と解説を先に見る
正解: 2. (借) 減価償却費 624,000 / (貸) 車両運搬具減価償却累計額 624,000
生産高比例法では、当期の利用量が見積総利用可能量に占める割合に応じて減価償却費を計算します。減価償却費=(取得原価-残存価額)×当期利用量÷総利用可能量=(4,800,000円-0円)×26,000km÷200,000km=4,800,000円×0.13=624,000円です。間接法では減価償却費を借方に、対応する金額を貸方の「車両運搬具減価償却累計額」に計上します。したがって選択肢2が正解です。 選択肢1は金額は正しいものの、貸方で「車両運搬具」を直接減額しており、間接法ではなく直接法の仕訳になっているため誤りです。 選択肢3は残存価額をゼロと指示されているのに取得原価の10%を残存価額とみなして計算したもの (4,800,000円×0.9×0.13=561,600円) で、金額が誤りです。 選択肢4は借方と貸方が逆で、累計額を減らし減価償却費を取り消す誤った仕訳です。
関連キーワード: 生産高比例法・減価償却・間接法・減価償却累計額・車両運搬具
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