日商簿記2級 商業簿記・仕訳 練習問題 第28問: 次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 I社の発行済株式総数20,000株のうち14,000株 (議決権比率70%) を1株あたり850円で取得し、買入手数料
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次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 I社の発行済株式総数20,000株のうち14,000株 (議決権比率70%) を1株あたり850円で取得し、買入手数料150,000円とともに小切手を振り出して支払った。これによりI社を支配し、子会社とした。
解答と解説を先に見る
正解: 3. 借方 子会社株式 12,050,000 / 貸方 当座預金 12,050,000
支配を目的として他社の株式を取得し子会社とした場合、その株式は「子会社株式」勘定で処理します。取得原価は購入代価に買入手数料などの付随費用を加えた金額なので、850円×14,000株=11,900,000円に手数料150,000円を加えた12,050,000円です。小切手を振り出しているので貸方は「当座預金」12,050,000円です。したがって選択肢3が正解です。 選択肢1は買入手数料を「支払手数料」として費用処理していますが、株式の付随費用は取得原価に算入するため誤りです。選択肢2の「関連会社株式」は、議決権のおおむね20%以上50%以下を保有し重要な影響を与えられるものの支配はしていない場合に用いる勘定であり、議決権70%で支配している本問では誤りです。選択肢4の「その他有価証券」は、売買目的・満期保有目的・子会社株式・関連会社株式のいずれにも該当しない有価証券に用いる勘定であり、子会社株式に該当する本問では誤りです。
関連キーワード: 子会社株式・支配獲得・取得原価・買入手数料
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