日商簿記2級 商業簿記・個別論点 練習問題 第24問: 商品売買の記帳に売上原価対立法を採用している場合の、商品勘定と売上原価勘定の記録および決算に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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商品売買の記帳に売上原価対立法を採用している場合の、商品勘定と売上原価勘定の記録および決算に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 期末の実地棚卸で帳簿の数量より実際の数量が少ないことが判明したときは、その不足分の原価を商品勘定から減らす決算整理仕訳を行う。
売上原価対立法では、仕入時に商品勘定の借方に原価で記入し、販売のつど払い出した商品の原価を商品勘定から売上原価勘定へ振り替えるので、期首と期末の商品を振り替える決算整理は要りません。ただし帳簿の残高が実際の在庫と一致するとは限らず、実地棚卸で数量の不足が分かれば、不足分の原価を棚卸減耗損として商品勘定から減らします。よって選択肢1が正解です。 選択肢2は仕入時に仕入勘定を用いている点が誤りです。 選択肢3は三分法の繰越商品勘定の説明で、売上原価対立法の商品勘定の残高は帳簿上の期末商品棚卸高を表します。 選択肢4は誤りで、売上原価勘定の残高はほかの費用と同じく損益勘定へ振り替えます。
関連キーワード: 売上原価対立法・商品勘定・実地棚卸・決算整理
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