日商簿記2級 商業簿記・個別論点 練習問題 第1問: 次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 株主総会において、繰越利益剰余金を財源として株主への配当金2,000,000円を決議した。あわせて会社法の定めに従い利
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中級商業簿記・個別論点難易度目安 約 54%
次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 株主総会において、繰越利益剰余金を財源として株主への配当金2,000,000円を決議した。あわせて会社法の定めに従い利益準備金を積み立てる。なお、当社の資本金は40,000,000円、資本準備金は6,000,000円、利益準備金は3,000,000円である。
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正解: 1. (借) 繰越利益剰余金 2,200,000 / (貸) 未払配当金 2,000,000・利益準備金 200,000
利益剰余金を財源とする配当では、会社法により配当金の10分の1を利益準備金として積み立てます。積立額は「配当金×1/10」と「資本金×1/4-(資本準備金+利益準備金)」のいずれか小さい方です。配当金×1/10=2,000,000×1/10=200,000円、資本金×1/4=40,000,000×1/4=10,000,000円で、既存の準備金合計は6,000,000+3,000,000=9,000,000円なので積立可能残額は1,000,000円。小さい方の200,000円を積み立てます。よって借方に繰越利益剰余金2,200,000(配当2,000,000+準備金200,000)、貸方に未払配当金2,000,000と利益準備金200,000を計上する選択肢1が正解です。選択肢2は利益剰余金が財源なのに資本準備金を積み立てており準備金の種類が誤りです。選択肢3は準備金の積立を忘れています。選択肢4は積立額を配当金の1/100(20,000円)と誤って計算しています。
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