日商簿記2級 工業簿記 練習問題 第6問: 相互配賦法(簡便法: 第1次配賦は補助部門にも配賦し、第2次配賦は製造部門にのみ配賦する)により補助部門費を配賦する。次の資料により、製造部門Aへ配賦される補助
相互配賦法(簡便法: 第1次配賦は補助部門にも配賦し、第2次配賦は製造部門にのみ配賦する)により補助部門費を配賦する。次の資料により、製造部門Aへ配賦される補助部門費の合計額を計算しなさい。 ・部門個別費: 動力部門90,000円、修繕部門40,000円 ・動力部門の用役提供割合: 製造部門A 60%、製造部門B 20%、修繕部門20% ・修繕部門の用役提供割合: 製造部門A 40%、製造部門B 40%、動力部門20%
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正解: 3. 85,000円
相互配賦法(簡便法)では、第1次配賦で用役提供割合どおりに補助部門にも配賦し、第2次配賦で補助部門が受け入れた額を製造部門にのみ配賦します。 【第1次配賦】動力90,000円→A:54,000(60%)、B:18,000(20%)、修繕:18,000(20%)。修繕40,000円→A:16,000(40%)、B:16,000(40%)、動力:8,000(20%)。 【第2次配賦】第1次で動力が受け入れた8,000円を製造部門のみへA:B=60:20=3:1で配賦→A:6,000、B:2,000。修繕が受け入れた18,000円を製造部門のみへA:B=40:40=1:1で配賦→A:9,000、B:9,000。 製造部門Aの合計=54,000+16,000+6,000+9,000=85,000円となり、選択肢3が正解です。選択肢1の87,500円は補助部門相互の授受を無視する直接配賦法で計算した誤り、選択肢2の70,000円は第2次配賦を行わず第1次配賦分(54,000+16,000)だけで止めた誤り、選択肢4の45,000円は製造部門Bへの配賦額(18,000+16,000+2,000+9,000)です。
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