日商簿記2級 原価計算・CVP 練習問題 第37問: 次の資料にもとづき、CVP分析による損益分岐点販売量として正しいものはどれか。 [資料] 販売単価 @2,500円、製品1個あたり変動費 @1,500円、期間の
次の資料にもとづき、CVP分析による損益分岐点販売量として正しいものはどれか。 [資料] 販売単価 @2,500円、製品1個あたり変動費 @1,500円、期間の固定費総額 3,000,000円
解答と解説を先に見る
正解: 2. 3,000個
損益分岐点は営業利益がゼロになる点、すなわち貢献利益の合計額が固定費と等しくなる点です。製品1個あたりの貢献利益は販売単価@2,500円−1個あたり変動費@1,500円=@1,000円なので、損益分岐点販売量は固定費3,000,000円÷1個あたり貢献利益@1,000円=3,000個となります。検算すると、3,000個販売時の売上高は7,500,000円、変動費は4,500,000円、貢献利益は3,000,000円で固定費3,000,000円と一致し、営業利益はゼロになります。よって選択肢2が正解です。選択肢1の1,200個は、固定費3,000,000円を1個あたり貢献利益ではなく販売単価@2,500円で割った誤りです。売上高のうち変動費として社外に流出する部分は固定費の回収に使えないため、必ず1個あたり貢献利益で割ります。選択肢3の2,000個は、固定費3,000,000円を1個あたり変動費@1,500円で割った誤りです。変動費は分母になりません。選択肢4の7,500個では、貢献利益は7,500個×1,000円=7,500,000円となり、固定費3,000,000円を差し引くと営業利益は4,500,000円です。営業利益がゼロにならないため、損益分岐点販売量ではありません。
関連キーワード: CVP分析・損益分岐点販売量・単位あたり貢献利益・固定費
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