日商簿記2級 原価計算・CVP 練習問題 第16問: 原価計算基準が示す標準原価算定のねらいに関する記述として、最も適切なものはどれか。
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原価計算基準が示す標準原価算定のねらいに関する記述として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 3. 標準原価は、原価管理の標準となるほか、真実の原価として仕掛品・製品などの棚卸資産価額や売上原価を算定する基礎にもなるとされている。
原価計算基準四〇は、標準原価算定の目的として、(一)原価管理を効果的にするための標準の設定(最も重要な目的)、(二)真実の原価として棚卸資産価額と売上原価の算定の基礎となること、(三)予算とくに見積財務諸表の作成の基礎、(四)勘定組織に組み入れて記帳を簡略化・迅速化すること、をあげています。よって3が正解です。 1は、見積財務諸表の基礎は目的の一つですが、最も重要な目的は原価管理であるため誤りです。 2は、基準は勘定組織への組入れにより記帳が簡略化・迅速化するとしており、逆の内容です。 4は、原価管理で差異の原因を分析した資料の報告先は経営管理者であり(基準一(三))、外部の出資者や債権者ではありません。
関連キーワード: 標準原価・原価管理・棚卸資産価額・見積財務諸表
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