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日商簿記2級 原価計算・CVP 練習問題 第7問: 当社は直接原価計算により損益計算を行っているが、外部報告用に全部原価計算の営業利益へ修正する固定費調整を行う。次の資料にもとづき、固定費調整後の全部原価計算によ

問題 7 / 12あと 1 問で 60% に到達
上級原価計算・CVP難易度目安 47%

当社は直接原価計算により損益計算を行っているが、外部報告用に全部原価計算の営業利益へ修正する固定費調整を行う。次の資料にもとづき、固定費調整後の全部原価計算による営業利益として正しいものはどれか。 [資料] 直接原価計算による営業利益 500,000円 製品に含まれる固定製造原価は当期・前期とも1個あたり600円で一定 期首製品在庫 100個、期末製品在庫 200個 (仕掛品はない)

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 1. 560,000円

固定費調整は、全部原価計算営業利益=直接原価計算営業利益+(期末棚卸資産に含まれる固定製造原価−期首棚卸資産に含まれる固定製造原価) で行います。期末製品に含まれる固定製造原価は200個×@600円=120,000円、期首製品に含まれる固定製造原価は100個×@600円=60,000円です。調整額は120,000円−60,000円=+60,000円となり、全部原価計算の営業利益=500,000円+60,000円=560,000円となります。期末在庫が期首在庫より増えているため、その分の固定製造原価が全部原価計算では資産として繰り延べられ利益が大きくなります。よって選択肢1が正解です。選択肢2は調整額を加算すべきところを減算し500,000円−60,000円とした誤りです。選択肢3は期首在庫分の控除を忘れ、期末在庫の120,000円を全額加算した誤りです。選択肢4は固定費調整を行っていない直接原価計算のままの営業利益で誤りです。

関連キーワード: 直接原価計算・固定費調整・全部原価計算・営業利益・棚卸資産

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