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一級ボイラー技士 ボイラーの構造 練習問題 第83問: ヒートパイプ式空気予熱器における熱移動の仕組みとして、正しいものはどれか。

問題 83 / 85あと 2 問で 100% の位置
中級ボイラーの構造

ヒートパイプ式空気予熱器における熱移動の仕組みとして、正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 2. 減圧した密封管内の熱媒体を高温部で蒸発させ、その蒸気を低温部で凝縮させて熱を移動する。

ヒートパイプ式空気予熱器では、減圧して熱媒体を封入した密封管を用います。排ガス側の高温部で熱媒体が蒸発し、その蒸気が燃焼用空気側の低温部へ移動して凝縮することで、相変化の潜熱を利用して熱を運びます。「回転する蓄熱体」を用いるのは再生式空気予熱器であり、ヒートパイプ式とは原理が異なります。排ガスを燃焼用空気へ直接混合すると燃焼用空気が汚染されるため、そのような構造ではありません。給水を加熱するのはエコノマイザの役割であり、中実金属の熱伝導だけを利用する装置でもありません。

関連キーワード: ヒートパイプ式空気予熱器・熱媒体・蒸発・凝縮・潜熱

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