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防災士試験に落ちたら?|合格基準24問・不合格のときの再受験と資格取得の流れ・費用

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防災士試験に落ちたら?|合格基準24問・不合格のときの再受験と資格取得の流れ・費用
目次

防災士資格取得試験は、3択式30問のうち24問以上(8割以上)の正解で合格です。 不合格になっても、研修講座を修了した人は無料で再受験できます(日本防災士機構のよくある質問)。ただし試験はいつでもどこでも行われているわけではないので、受講した研修機関か機構に相談します。合格率は2025年度で91.9%(機構の集計)で、多くの人が合格しますが、合格に届かない人もいます。

この記事では、資格取得の流れ(研修講座・試験・救急救命講習・認証登録)と費用、不合格のときの扱いを、機構の案内で整理します。ぴよパスでは、防災士試験のオリジナル予想問題を防災士試験の練習ページで登録不要・無料で解けます。ぴよパスは日本防災士機構・日本防災士協会とは関係がありません。「防災士」は日本防災士機構の登録商標です。

結論: 落ちたときに知っておくこと

  • 合格は 30問中24問以上。間違えてよいのは 6問まで。
  • 不合格でも、研修講座を修了した人は無料で再受験 できる。日程は研修機関か機構に相談。
  • 再受験の 期限や回数の上限 は、機構の公開しているページに書かれていない。
  • 合格率は 91.9%(2025年度。機構の集計)。受験者数の内訳やほかの年度の合格率は、機構の公開しているページに載っていない。機構は2025年度の採点の誤りを2026年6月25日に公表している。
  • 資格の取得には、試験の合格のほかに 救急救命講習 の修了と 認証登録の申請 が要る。

不合格のときの再受験

日本防災士機構のよくある質問は、不合格になったときについて次のように答えています。

研修講座を修了した人は再受験することができます(再受験は無料)。ただし、試験はいつでもどこでも行われているわけではありませんので、受講した研修機関または当機構にご相談ください。

再受験の条件は研修講座の修了で、受験料はかかりません。研修講座を受けずに特例で受験した人(警察官・消防吏員・自衛官の一部)の再受験の扱いは、案内に書かれていないので機構に確かめます。何年以内に受け直す必要があるか、何回まで受けられるかは、機構の公開しているページには書かれていないので、研修機関か機構に確かめます。研修機関の募集要項には「不合格者は、再受験できる場合があります(再受験料は無料)」と書く例もあります(鳥取県の令和8年度の防災士養成研修)。

合否の通知は、会場ごとに受験者に告知した日までに郵送で発送するよう機構が努めていて、指定の日を1週間以上過ぎても届かないときは機構に連絡するよう、よくある質問は案内しています。届くまでの目安は研修機関の案内で確かめます(例: 鳥取県の令和8年度の要項は、原則として実施日から3週間を目処に郵送)。

2025年度の採点の誤り

日本防災士機構は2026年6月25日に、2025年度の防災士資格取得試験で、採点システムへの正答の登録に入力ミスがあり、本来は合格の受験者682名を不合格と通知していたことを公表しました。機構は再採点して正しい判定を通知し、不合格の通知を受けて再試験を受けた人には交通費などの実費を弁償したとしています。2025年度の合格率91.9%が、この再採点の前の値か後の値かは書かれていません。

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資格取得の流れ — 研修講座から認証登録まで

順内容機構の案内
1防災士養成研修講座機構が認証した研修機関の講座を受けて「研修履修証明」を取る。集合研修は21講目のうち最低12講目以上(最低2日以上)。履修しなかった講目は研修機関が定めた様式のレポートなどを出す
2防災士資格取得試験研修履修証明を取った人が受験できる。一般的な研修講座では、研修の最終日に同じ会場で、研修終了後ただちに行う
3救急救命講習普通救命講習Ⅰと同等のもの(心肺蘇生法とAEDを含む)。認証登録の申請時に5年以内に発行され、講習の発行者が定めた有効期限内のもの
4認証登録の申請1〜3を終えた人が申請する。毎月末に申請書の受理を締め切り、翌月末に防災士認証状と防災士証を発送

救急救命講習は、近くの消防署や都道府県の日本赤十字社などに問い合わせて受けます(機構のよくある質問)。看護師でも必要です。

警察官・消防吏員・消防団員・自衛官・赤十字救急法救急員には、研修講座・試験・救急救命講習の一部または全部が免除・短縮される特例があります(赤十字救急法救急員は、1日6講目の特例研修を受けてから試験を受けます)。範囲は職種と階級で違うので、機構の「特例各種ご案内」で確かめます。

費用 — 2027年4月1日から改定

項目2027年3月31日まで(税込)2027年4月1日から(税込)
防災士教本4,000円4,950円
防災士資格取得試験の受験料3,000円3,300円
防災士認証登録料5,000円6,050円
防災士証の再発行手数料500円1,000円

研修講座の参加費は、民間の研修機関・自治体・大学など研修機関によって違います。例えば鳥取県が行う令和8年度の防災士養成研修(一般募集)は、教本4,000円・受講料7,300円・受験料3,000円の合計14,300円で、合格後の認証登録料5,000円は別です(鳥取県の募集要項)。費用の一部や全額を助成している自治体もあるので、住んでいる都道府県・市町村の防災の担当課の募集も確かめます(機構「防災士になるには」)。改定後の料金が、受験日と申請日のどちらで決まるかは、改定のお知らせには書かれていません。

年齢・国籍・有効期限

項目機構のよくある質問の答え
年齢年齢制限は無い。研修が成人を想定していることなどから中学生以上が望ましい。上限も無い
国籍問わない。研修・試験・救急救命講習はすべて日本語
資格の有効期限更新・有効期限は無い

24問以上を取るための準備

  • 6問までしか落とせない ので、得意な分野で稼ぐより、苦手な講目を作らないことが大切です。
  • 機構の特例の案内では、試験問題は防災士教本の内容から出題されます。研修で履修しなかった講目も、レポートを書くときに教本を読んでおきます。
  • 数と名前で決まる論点(震度階級・警戒レベル・避難情報・備蓄の目安など)は、気象庁・内閣府・首相官邸の公開資料で確かめられます。

例題: ぴよパスの防災士の問題から

ぴよパスのオリジナル予想問題から1問です(本試験の問題ではありません)。

例題 首相官邸「災害に対するご家庭での備え」が示す、家庭での飲料水の備蓄の目安として、正しいものはどれか。

  1. 1人1日2リットルを目安に3日分。大規模災害発生時には1週間分の備蓄が望ましいとされる
  2. 1人1日2リットルを目安に3日分。大規模災害発生時には1か月分の備蓄が望ましいとされる
  3. 1人1日3リットルを目安に3日分。大規模災害発生時には1週間分の備蓄が望ましいとされる

答え: 3。飲料水は1人1日3リットルが目安で3日分、大規模災害には1週間分が望ましいとされています。 この問題を解く →

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練習問題の使い方

ぴよパスの防災士の練習問題は、地震・津波、風水害・土砂災害・火山・大規模火災、災害情報、行政の災害対策、災害医療・ライフライン・事業継続、自助、共助、防災士の役割と訓練の8分野です。分野ごとの練習問題と解説は無料です。30問を50分(機構の特例の案内にある試験時間)で解いて24問以上を取れるかを確かめる模擬試験は Premium の機能です。

まとめ

  • 合格は30問中24問以上。不合格でも、研修講座を修了した人は無料で再受験できる(日程は研修機関か機構に相談)。
  • 合格率は91.9%(2025年度)。2025年度は採点の誤りがあり、機構が再採点して通知し直した。
  • 流れは、研修講座 → 試験 → 救急救命講習 → 認証登録の申請。
  • 教本4,000円・受験料3,000円・認証登録料5,000円(研修費は別)。2027年4月1日から改定。

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出典

防災士資格取得試験の予想問題を無料で解けます

全 96 問の練習問題と解説は登録不要・無料 / 進捗の保存は無料登録 / 模試は Premium (月980円)

合格率
91.9%(2025年度・日本防災士機構の集計)
受験料
3,000円(税込・2026年度)。2027年4月1日から3,300円(税込)に改定されます(日本防災士機構「防災士資格取得に関する価格改定のお知らせ」)。研修講座の受講料・防災士教本代・認証登録料は別
試験時間
50分

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この記事の執筆者

ぴよパス編集部

ぴよパス編集部 / 資格試験コンテンツ編集

担当領域: 消防設備士・危険物取扱者・電気工事士などの国家資格、普通免許・原付の学科、 簿記・FP 技能検定・IT パスポート・宅地建物取引士などの検定・資格まで117 試験の問題作成・解説執筆を担当

公的機関の公表データ・法令の条文・試験実施団体の公式情報を一次資料として参照しています。 記事と問題の作成には AI を使っています。問題はすべてオリジナルで、 自動の検査と、作成とは別の担当による反証 (事実と出典を選択肢ごとに確かめる) を通してから公開しています。

※本記事の内容は一般的な情報提供を目的としており、特定の結果を保証するものではありません。 試験の最新情報 (日程・受験料・合格基準等) は各試験実施団体の公式サイトで必ずご確認ください。 記事中に誤りを発見された場合は お問い合わせフォーム よりご指摘ください。

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