ビジネス・キャリア検定 3級 労務管理 労働契約・就業規則と労使関係 練習問題 第17問: 出向・転籍・休職に関する記述として、最も適切なものはどれか。
労働契約・就業規則と労使関係
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第17問
出向・転籍・休職に関する記述として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 転籍のように、使用者としての権利を第三者に譲り渡す場合には、民法上、その労働者の承諾を得なければならない。
「転籍のように使用者としての権利を第三者に譲り渡すには、労働者の承諾を得なければならない」が適切です。民法第625条第1項は、使用者は労働者の承諾を得なければその権利を第三者に譲り渡すことができないとしています。
出向命令は、労働契約法第14条により、その必要性、対象労働者の選定に係る事情その他の事情に照らして権利を濫用したものと認められれば「無効」となり、取り消すことができるものではありません。休職に関する事項は労働基準法施行規則第5条第1項第11号の明示事項ですが、同項ただし書により、使用者がこれに関する定めをしない場合は明示を要しません。
また同条第3項・第4項で書面の交付により明示するのは第1号から第4号までの事項(昇給に関する事項を除く)で、休職に関する事項は含まれません。人事異動の種類ごとに、本人の承諾の要否と労働条件の明示の方法を整理しておきましょう。
根拠・参照資料: 民法第625条第1項、労働契約法第14条、労働基準法施行規則第5条
関連キーワード: 転籍・出向・休職・民法第625条
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