ビジネス・キャリア検定 3級 労務管理 安全衛生・健康管理・福利厚生と社会保険 練習問題 第10問: 従業員180人の物流業のH社の人事担当者が、「労働者の心の健康の保持増進のための指針」の4つのメンタルヘルスケアに沿って、社内の取組みを整理した。次の整理のうち
従業員180人の物流業のH社の人事担当者が、「労働者の心の健康の保持増進のための指針」の4つのメンタルヘルスケアに沿って、社内の取組みを整理した。次の整理のうち、最も不適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 部下の変化に気づいた配送課の課長が話を聴き、産業医への相談を勧めた対応を、事業場内産業保健スタッフ等によるケアに整理した。
「課長が…産業医への相談を勧めた対応を、事業場内産業保健スタッフ等によるケアに整理した」が不適切です。指針の解説資料は、管理監督者が日常的に労働者からの相談に対応し、疲労の蓄積が認められる労働者などの話をよく聴き、必要に応じて産業医などの社内の産業保健スタッフや事業場外資源への相談や受診を促すよう示しています。
これは労働者からの相談対応で、ラインによるケアに当たります。事業場内産業保健スタッフ等は産業医・衛生管理者・保健師などで、管理監督者の課長は含まれません。
「ストレスチェックの結果から自分のストレスに気づき、対処の仕方を学ぶ研修」は、セルフケアの内容とされる正しい理解・ストレスへの気付き・対処のとおりです。「産業保健総合支援センターから情報提供や助言」は、同センターが事業場外資源の例に挙げられており、外部の情報提供や助言を活用する取組みとして整理のとおりです。
「管理監督者もセルフケアの対象に含めた」も、事業者はセルフケアの対象に管理監督者も含めるよう示されています。取組みを4つのケアに振り分けると、計画の抜けが見えやすくなります。
根拠・参照資料: 労働安全衛生法第69条第1項、労働安全衛生法第70条の2第1項
関連キーワード: メンタルヘルスケア・4つのケア・ラインによるケア・セルフケア・労働安全衛生法第70条の2
模試 (40問)
この問題が解けたら、本試験はどうですか?本番形式で、ほかの科目もまとめて確かめる
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月980円)Premium (ご利用中)本番と同じ制限時間