ビジネス・キャリア検定 3級 労務管理 安全衛生・健康管理・福利厚生と社会保険 練習問題 第5問: D社の倉庫で、従業員が荷の積み下ろし中に負傷し、休業した。労働者死傷病報告と休業中の補償に関する記述として、最も適切なものはどれか。
安全衛生・健康管理・福利厚生と社会保険
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第5問
D社の倉庫で、従業員が荷の積み下ろし中に負傷し、休業した。労働者死傷病報告と休業中の補償に関する記述として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 休業4日以上は遅滞なく、4日未満は四半期ごとにまとめて報告する。
「休業4日以上は遅滞なく、4日未満は四半期ごとにまとめて報告する」が適切です。労働安全衛生規則第97条第1項は、労働災害等で労働者が死亡し又は休業したときは、遅滞なく電子情報処理組織を使用して所轄労働基準監督署長に報告しなければならないと定めます。
同条第2項は、休業の日数が4日に満たないときは、1月から3月までなどの期間ごとに、その期間の最後の月の翌月末日までに報告すると定めています。「休業1日でも遅滞なく」は、第2項の4日未満の扱いを見落としています。
「1年分をまとめて翌年1月末日まで」は、四半期ごとの期限と食い違います。「休業の初日から休業補償給付」も誤りで、労働者災害補償保険法第14条第1項は第4日目から支給するとしています。
最初の3日間は、労働基準法第76条により使用者が平均賃金の100分の60の休業補償を行います。報告の期限と待期の3日間の補償を、労災の対応手順に入れておきます。
根拠・参照資料: 労働安全衛生規則第97条第1項、労働安全衛生規則第97条第2項、労働者災害補償保険法第14条第1項、労働基準法第76条第1項
関連キーワード: 労働者死傷病報告・休業補償給付・待期・労働安全衛生規則第97条
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