建築物環境衛生管理技術者 給水・排水の管理 練習問題 第63問: 浄化槽の処理性能に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
給水・排水の管理
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第63問
浄化槽の処理性能に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 流入水のBODが200 mg/L、放流水のBODが20 mg/Lのとき、BOD除去率は90%である
BOD除去率は「(流入水BOD−放流水BOD)÷流入水BOD×100(%)」で求めます。流入水200 mg/L、放流水20 mg/Lの場合、(200−20)÷200×100=90%となるため、選択肢4が正しい記述です。
BOD除去率は流入水と放流水のBODの差を流入水BODで除して求めるものであり、放流水BODを流入水BODで除するとする選択肢5は誤りです。BOD容積負荷は処理槽の単位容積当たり1日に流入するBOD量を表し、値が大きいほど処理が過負荷となって処理性能が低下しやすく処理に余裕がなくなるため、値が大きいほど余裕があるとする選択肢1は誤りです。
BOD除去率が高いほど放流水中に残る有機汚濁物質は少なくなるため、残存が多いとする選択肢2は誤りです。正常に稼働する浄化槽では放流水のBODは流入水より小さくなり、放流水BODが流入水BODを上回るのは処理が機能していない異常な状態であるため、選択肢3は誤りです。
根拠・参照資料: 浄化槽法
関連キーワード: 浄化槽・BOD除去率・BOD容積負荷・流入水質・放流水質
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