建築物環境衛生管理技術者 給水・排水の管理 練習問題 第61問: グリース阻集器(油脂分離阻集器)の維持管理に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
グリース阻集器(油脂分離阻集器)の維持管理に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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正解: 2. 流入口のバスケット(生ごみかご)に捕集された残さは、腐敗・悪臭・詰まりを防ぐため毎日除去することが望ましい
グリース阻集器の維持管理では、流入口のバスケット(生ごみかご)に捕集された厨芥(残さ)を毎日除去し、腐敗・悪臭・詰まりを防ぐことが重要であるため、選択肢2が正しい記述です。水面に浮上・分離した油脂は堆積させると分離性能の低下や悪臭・下水への油脂流出を招くため定期的(週1回程度が目安)に除去する必要があり、ためておくほうがよいとする選択肢1は誤りです。グリース阻集器は器具自体にトラップ(封水)機能を備えており、直後にさらにトラップを設けると二重トラップとなって排水不良を起こすため、トラップ機能がなく別のトラップを設けなければならないとする選択肢3は誤りです。底部に沈殿した汚泥(スラッジ)は自然分解されず堆積するため定期的な清掃・除去(1〜2か月程度が目安)が必要であり、清掃不要とする選択肢4は誤りです。分離油脂やバスケットの残さは下水道へ流さず、廃棄物として区分に従い適正に処理する必要があるため、下水道へ流してよいとする選択肢5は誤りです。
関連キーワード: グリース阻集器・バスケット・浮上油脂・二重トラップ・維持管理
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