建築物環境衛生管理技術者 給水・排水の管理 練習問題 第44問: 給水・給湯配管の腐食に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
給水・排水の管理
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第44問
給水・給湯配管の腐食に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 鋼管と銅管を電解質を含む水中で直接接続すると、両金属間で電池が形成され、卑な金属である鋼管側の腐食が促進される
イオン化傾向の異なる2種の金属が電解質を含む水中で接触すると、両金属間で局部電池が形成され、イオン化傾向の大きい(卑な)金属側が陽極となって腐食が促進されます。鋼管と銅管では鋼が卑な金属にあたるため鋼管側の腐食が進行し、選択肢2が正しい記述です。
腐食するのは貴な金属ではなく卑な金属側であるため選択肢1は誤りです。防止策は絶縁継手(絶縁フランジ・絶縁ユニオン等)で両金属を電気的に絶縁することであり、密着させて接触面積を大きくするとする選択肢3は誤りです。
電食は迷走電流が金属から電解質へ流出する箇所で腐食が進行する現象であり、流入する箇所とする選択肢4は誤りです。流速を過度に高めるとエロージョン・コロージョン(潰食)を招くなど、流速の増加が常に腐食を抑制するわけではないため選択肢5は誤りです。
関連キーワード: 異種金属接触腐食・イオン化傾向・絶縁継手・電食・エロージョン・コロージョン
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