建築物環境衛生管理技術者 環境衛生行政 練習問題 第76問: 労働安全衛生法に基づく事業場の安全衛生管理体制に関する記述として、正しいものはどれか。
労働安全衛生法に基づく事業場の安全衛生管理体制に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 常時50人以上の労働者を使用する事業場では、衛生管理者及び産業医を選任し、衛生委員会を設置しなければならない
労働安全衛生法では、常時50人以上の労働者を使用する事業場において、衛生管理者及び産業医の選任と衛生委員会の設置が義務付けられており、選択肢2が正しい記述です。産業医の選任義務も常時50人以上の事業場に生じ(常時1,000人以上等では専属の産業医が必要)、1,000人以上に限られるとした選択肢4は誤りです。
衛生管理者も常時50人以上の事業場では選任が義務であるため、労働者数にかかわらず不要とした選択肢5は誤りです。ストレスチェックの実施義務も常時50人以上の事業場に課されるものであり、10人以上とした選択肢1は誤りです。
衛生委員会は事業者側の委員と労働者側の委員で構成され、議長以外の委員の半数は労働者側から選ばれますが、事業者側委員も参加するため選択肢3は誤りです。なお、「常時50人以上」は法第66条の10自体が定めた数ではなく、同法附則第4条が「第13条第1項の事業場以外の事業場」(=産業医の選任義務がない事業場)について当分の間これを努力義務に読み替えており、その第13条第1項の規模を労働安全衛生法施行令第5条が常時50人以上と定めていることによる。
根拠・参照資料: 労働安全衛生法第12条・第13条・第18条、同法第66条の10、労働安全衛生法附則第4条、労働安全衛生法施行令第5条
関連キーワード: 労働安全衛生法・衛生管理者・産業医・50人以上・衛生委員会
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