建築物環境衛生管理技術者 環境衛生行政 練習問題 第53問: 労働衛生の基本である「労働衛生の3管理」に関する記述として、正しいものはどれか。
労働衛生の基本である「労働衛生の3管理」に関する記述として、正しいものはどれか。
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正解: 2. 作業環境管理とは、作業環境測定等により有害要因の状態を把握し、局所排気装置の設置・改善等の工学的対策によって作業環境を良好に保つ管理をいう
労働衛生管理の基本は、作業環境管理・作業管理・健康管理の「3管理」(これに総括管理・労働衛生教育を加えて5管理とする場合もある)です。作業環境管理は、作業環境測定により有害要因(有害物質・粉じん・騒音等)の状態を把握し、局所排気装置の設置・改善などの工学的対策によって作業環境を良好に維持する管理であり、選択肢2が正しい記述です。健康診断の実施と事後措置により労働者の健康状態を把握・管理するのは「健康管理」であるため、これを作業管理とする選択肢1は誤りです。局所排気装置による有害物濃度の低減は「作業環境管理」であり、これを健康管理とする選択肢3は誤りです。労働衛生の3管理は大気・水質・廃棄物の管理ではないため選択肢4は誤りです。作業管理とは作業方法・作業時間・保護具の使用等を適切に管理して有害要因への曝露を低減する管理であり、「作業環境測定の結果評価のみ」とする選択肢5は誤りです。
根拠法令: 労働安全衛生法
関連キーワード: 労働衛生の3管理・作業環境管理・作業管理・健康管理・局所排気装置
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