特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者技能講習 学科 作業環境の改善方法に関する知識 練習問題 第4問: 四アルキル鉛の一つである四エチル鉛の性質について、誤っているものはどれか。
作業環境の改善方法に関する知識
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第4問
四アルキル鉛の一つである四エチル鉛の性質について、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 水によく溶けるため、水で洗えば容易に除毒できる。
「水によく溶けるため、水で洗えば容易に除毒できる。」が誤り。職場のあんぜんサイトの四エチル鉛のモデルSDSでは、水への溶解度は25℃で0.29 mg/Lとごくわずかで、ベンゼンやガソリンには溶けるとされる。
四アルキル鉛中毒予防規則第17条も、作業場所ごとに洗身用の過マンガン酸カリウム溶液や洗浄用の灯油・石けん等を備えるよう求めており、水だけで除毒(毒性をなくす処理)する前提ではない。同じSDSでは形状は液体、色は無色、蒸気密度は8.6(空気を1とする)で、「常温では無色の液体で、蒸気は空気より重い」は正しい。
「ゴムやある種のプラスチックを侵す」も反応性の項に書かれている。においは甘ったるいにおいとされ、単回ばく露の標的臓器は中枢神経系(区分1)である。
四エチル鉛は水にほとんど溶けず、ベンゼンやガソリンに溶ける無色の液体で、蒸気は空気より重い。
根拠・参照資料: 四アルキル鉛中毒予防規則第17条
関連キーワード: 四エチル鉛・四アルキル鉛・溶解度・蒸気密度・除毒
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