特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者技能講習 学科 保護具に関する知識 練習問題 第10問: 特定化学物質障害予防規則に定める、金属アーク溶接等作業での呼吸用保護具の使用について、誤っているものはどれか。
特定化学物質障害予防規則に定める、金属アーク溶接等作業での呼吸用保護具の使用について、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 屋外で行う金属アーク溶接等作業でも、空気中の溶接ヒュームの濃度を測定し、その結果に応じた呼吸用保護具を使用させなければならない。
「屋外で行う金属アーク溶接等作業でも、空気中の溶接ヒュームの濃度を測定し、その結果に応じた呼吸用保護具を使用させなければならない」が誤り。特定化学物質障害予防規則第38条の21第5項は、金属アーク溶接等作業(アーク溶接・溶断・ガウジングなど溶接ヒュームを生じる作業)に労働者を従事させるときは、有効な呼吸用保護具を使用させることを定め、屋内と屋外を分けていない。
一方、溶接ヒュームの濃度の測定(第2項)と、その結果に応じた呼吸用保護具の使用(第7項)は、金属アーク溶接等作業を継続して行う屋内作業場に限った定めで、屋外の作業には及ばない。全体換気(第1項)を行っていても第5項の義務は残るので、全体換気の屋内作業場でも使用させるとする肢は正しい。
請負人への周知(第6項)と、命じられた労働者の使用の義務(第12項)も正しい。呼吸用保護具の使用はすべての金属アーク溶接等作業に、測定とその結果に応じた選択は継続して行う屋内作業場に求められる。
根拠・参照資料: 特定化学物質障害予防規則第38条の21第1項、特定化学物質障害予防規則第38条の21第2項、特定化学物質障害予防規則第38条の21第5項、特定化学物質障害予防規則第38条の21第6項、特定化学物質障害予防規則第38条の21第7項、特定化学物質障害予防規則第38条の21第12項
関連キーワード: 金属アーク溶接等作業・呼吸用保護具・全体換気・溶接ヒューム
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