宅地建物取引士資格試験 権利関係 練習問題 第7問: 本人が責任を負う表見代理の成否に関する次の記述のうち、民法の規定によれば誤っているものはどれか。
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本人が責任を負う表見代理の成否に関する次の記述のうち、民法の規定によれば誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 4. 代理権の消滅後に元の代理人がもとの代理権の範囲外の行為をした場合は、相手方がその行為について代理権があると信ずべき正当な理由があるときでも、本人は責任を負わない
民法第112条第2項により、代理権の消滅後に元の代理人が代理権の範囲外の行為をした場合でも、代理権の範囲内の行為であれば同条第1項により本人が責任を負うべき場合において、相手方にその行為について代理権があると信ずべき正当な理由があるときは、本人はその行為について責任を負う。よって4が誤り。 1は代理権授与の表示による表見代理(第109条第1項)のただし書のとおりで、第三者が代理権のないことを知り、又は過失によって知らなかったときは本人は責任を負わないので正しい。 2は権限外の行為の表見代理(第110条)のとおりで正しい。 3は代理権消滅後の表見代理(第112条第1項)のとおりで正しい。
根拠・参照資料: 民法第109条・第110条・第112条
関連キーワード: 表見代理・代理権授与の表示・権限外の行為・代理権の消滅・正当な理由
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