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宅地建物取引士資格試験 権利関係 練習問題 第2問: 錯誤による意思表示に関する次の記述のうち、民法の規定によれば正しいものはどれか。

この科目 –/64 解いた
初級

錯誤による意思表示に関する次の記述のうち、民法の規定によれば正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る

正解: 2. 法律行為の目的及び取引上の社会通念に照らして重要な錯誤による意思表示は、取り消すことができる

民法第95条第1項は、意思表示は法律行為の目的及び取引上の社会通念に照らして重要な錯誤に基づくものであるときは、取り消すことができると規定する(平成29年改正で無効から取消しに変更)。動機の錯誤(基礎事情の錯誤)は、その事情が法律行為の基礎とされていることが表示されていたときに限り取消しが可能である(同条第2項)。表意者に重大な過失があるときは、原則として取消しができないが、相手方が表意者の錯誤を知り若しくは重大な過失によって知らなかったとき、又は相手方が表意者と同一の錯誤に陥っていたときは取消しが可能となる(同条第3項)。よって正しいのは2。 3は、相手方が善意無過失であれば重大な過失のある表意者も取り消せるとする点が誤りで、この場合は取り消すことができない。

根拠・参照資料: 民法第95条

関連キーワード: 民法・意思表示・錯誤・取消し

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