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宅地建物取引士資格試験 権利関係 練習問題 第1問: 意思表示に関する次の記述のうち、民法の規定によれば正しいものはどれか。

問題 1 / 45あと 4 問で 10% に到達
初級権利関係難易度目安 69%

意思表示に関する次の記述のうち、民法の規定によれば正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 2. 相手方と通じてした虚偽の意思表示は無効であるが、その無効は善意の第三者に対抗することができない

民法第94条第1項は、相手方と通じてした虚偽の意思表示は無効とすると定めている。ただし同条第2項は、その無効は善意の第三者に対抗することができないと規定する。すなわち通謀虚偽表示は原則無効だが、虚偽表示を信じて取引に入った善意の第三者は保護される。第三者の過失の有無は問われず、善意であれば足りる(登記の具備も一般には不要と解されている)。1は「取り消すことができる」とする点が誤りで、通謀虚偽表示は当然に無効である。3は悪意の第三者まで保護する点が誤り。4は善意の第三者にも対抗できるとする点が誤り。

根拠法令: 民法第94条

関連キーワード: 民法・意思表示・通謀虚偽表示・善意の第三者

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