宅地建物取引士資格試験 権利関係 練習問題 第1問: 意思表示の有効性と効力発生の時期に関する次の記述のうち、民法の規定によれば正しいものはどれか。
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意思表示の有効性と効力発生の時期に関する次の記述のうち、民法の規定によれば正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 2. 相手方と通じてした虚偽の意思表示は当事者間では無効であるが、その無効は、虚偽表示であることを知らない第三者に対抗することができない
民法第94条第1項は相手方と通じてした虚偽の意思表示を無効とし、同条第2項はその無効を善意の第三者に対抗することができないと定める。よって2が正しい。 1は誤り。心裡留保(第93条第1項)の意思表示は原則として有効であるが、相手方が真意でないことを知り、又は知ることができたときは無効であり、取り消すことができるのではない。 3は誤り。意思表示は到達の時から効力を生ずるが(第97条第1項)、表意者が通知を発した後に死亡しても、そのために効力を妨げられない(同条第3項)。 4は誤り。相手方が正当な理由なく意思表示の到達を妨げたときは、通常到達すべきであった時に到達したものとみなされる(同条第2項)。
根拠・参照資料: 民法第93条・第94条・第97条
関連キーワード: 意思表示・虚偽表示・心裡留保・到達
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