損害保険募集人一般試験 契約の締結・管理と代理店の体制整備 練習問題 第15問: 犯罪による収益の移転防止に関する法律に定める取引時確認について、保険会社などの特定事業者が法人の顧客との間で特定取引を行う場合に確認する事項として、正しいものは
犯罪による収益の移転防止に関する法律に定める取引時確認について、保険会社などの特定事業者が法人の顧客との間で特定取引を行う場合に確認する事項として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 3. 法人の名称・所在地、取引を行う目的、事業の内容のほか、実質的支配者がいればその者の本人特定事項も確認する。
「法人の名称・所在地、取引を行う目的、事業の内容のほか、実質的支配者…」が正しい内容です。犯罪による収益の移転防止に関する法律第4条第1項は、確認事項として、本人特定事項(法人は名称と本店又は主たる事務所の所在地)、取引を行う目的、法人の場合は事業の内容、事業経営を実質的に支配することが可能となる関係にある者がいるときはその者の本人特定事項を定めています。「職業を確認すればよく」は、職業が自然人の顧客の確認事項である点と取り違えています。「代表者の氏名・住居・生年月日」は自然人の本人特定事項で、法人の本人特定事項は名称と所在地です。「資産及び収入の状況も常に確認」は、資産及び収入の状況の確認が、同条第2項に定める厳格な確認を要する取引のうち、政令で定める額を超える財産の移転を伴う場合に限られる点と合いません。法人の顧客では実質的支配者の確認まで求められる点を押さえましょう。
根拠・参照資料: 犯罪による収益の移転防止に関する法律第4条第1項・第2項
関連キーワード: 取引時確認・法人の顧客・実質的支配者・本人特定事項
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