損害保険募集人一般試験 保険契約のルール(保険法) 練習問題 第10問: 次のア・イの記述について、正誤の組合せとして正しいものはどれか。 ア 保険法の規定では、責任保険契約の被保険者は、被害者に損害賠償金を支払う前であっても、被害者
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上級推定正答率 約 35%
次のア・イの記述について、正誤の組合せとして正しいものはどれか。 ア 保険法の規定では、責任保険契約の被保険者は、被害者に損害賠償金を支払う前であっても、被害者の承諾を得ずに、保険者に対して保険給付を請求する権利を全額について行使することができる。 イ 保険法の規定では、責任保険契約の被保険者に対して、その保険事故に係る損害賠償請求権を有する者は、保険給付を請求する権利について先取特権を有する。
解答と解説を先に見る
正解: 3. ア:誤 イ:正
アは誤り、イは正しい記述です。イについて、保険法第22条第1項は、責任保険契約の被保険者に対して保険事故に係る損害賠償請求権を有する者(被害者)は、保険給付を請求する権利について先取特権を有すると定めています。アについて、同条第2項は、被保険者が保険給付を請求する権利を行使できるのは、損害賠償の債務について弁済をした金額又は被害者の承諾があった金額の限度に限られるとしています。被害者に支払う前に、承諾もなく全額について請求することはできません。保険金が被害者に確実に届くようにするための仕組みであることを押さえましょう。
根拠・参照資料: 保険法第22条
関連キーワード: 責任保険契約・先取特権・被害者の承諾
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