損害保険募集人一般試験 保険契約のルール(保険法) 練習問題 第7問: 損害の防止と保険代位についての保険法の規定に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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損害の防止と保険代位についての保険法の規定に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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正解: 4. 保険給付の額がてん補損害額に足りない場合、被保険者に残る債権と保険者が代位した債権とでは、保険者が代位した債権が被保険者の債権に先立って弁済を受ける。
「保険者が代位した債権が被保険者の債権に先立って弁済を受ける」とする記述が誤りです。保険法第25条第2項は、保険給付の額がてん補損害額に足りないときは、被保険者が、代位された部分を除いた自分の債権について、保険者の債権に先立って弁済を受けると定めています。損害の発生と拡大の防止に努める義務は第13条のとおりです。残存物代位は第24条のとおりで、割合は約定保険価額があるときはその額に対して計算します。請求権代位は第25条第1項により、全額を給付したときは給付の額と被保険者の債権の額の少ない方が限度です。一部だけを給付したときは、同項第2号の括弧書きで、債権の額から不足額を控除した残額と比べる点に注意しましょう。
根拠・参照資料: 保険法第13条・第24条・第25条
関連キーワード: 残存物代位・請求権代位・損害防止義務・保険代位
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