証券外務員一種 商品業務(株式・債券・投資信託・付随業務) 練習問題 第100問: 額面10,000米ドル、年利率3%、発行価格・償還価格とも額面の100%である1年満期の米ドル建債券を、1米ドル=140円で購入した。1年後、利子300米ドルと
額面10,000米ドル、年利率3%、発行価格・償還価格とも額面の100%である1年満期の米ドル建債券を、1米ドル=140円で購入した。1年後、利子300米ドルと償還金10,000米ドルを同時に受け取り、1米ドル=130円で円転した場合の円ベースの損益はいくらか。なお、税金、手数料および為替スプレッドは考慮しない。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 5. 61,000円の損失
購入時の円支払額は10,000米ドル×140円=1,400,000円です。満期時の受取外貨は元本10,000米ドル+利子300米ドル=10,300米ドルで、円転額は10,300米ドル×130円=1,339,000円です。したがって1,339,000円-1,400,000円=-61,000円となり、円ベースでは61,000円の損失です。「61,000円の利益」は損益の符号が逆です。「100,000円の損失」は元本だけの為替差損で、利子39,000円を反映していません。「39,000円の利益」は利子の円換算額だけを見た値で、元本の為替差損を落としています。「39,000円の損失」は利子額を損失と取り違えています。
根拠・参照資料: 日本証券業協会 公社債の売買取引について(外貨建債券の為替リスク)
関連キーワード: 外貨建債券・為替リスク・円換算損益・計算問題
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