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証券外務員一種 商品業務(株式・債券・投資信託・付随業務) 練習問題 第16問: 利率年1.5%(利払いは年2回)、残存年数5年の利付債券を、単価97円50銭(額面100円当たり)で購入し、償還まで保有した。なお、買付けの受渡しに際しては、単

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利率年1.5%(利払いは年2回)、残存年数5年の利付債券を、単価97円50銭(額面100円当たり)で購入し、償還まで保有した。なお、買付けの受渡しに際しては、単価とは別に経過利子0.30円(額面100円当たり)を支払っている。この債券の単利最終利回りはいくらか(小数点第3位を四捨五入)。

解答と解説を先に見る

正解: 2. 2.05%

単利最終利回りは、(年利子 + 1年当たりの償還差損益)÷ 購入単価 × 100 で求めます。1年当たりの償還差益は (100円 - 97.50円) ÷ 5年 = 0.5円 なので、(1.5円 + 0.5円) ÷ 97.50円 × 100 = 2.0513… となり、小数点第3位を四捨五入して2.05%です。1.54%は償還差益を加えない直接利回り(1.5÷97.5)、2.00%は分母を購入単価ではなく額面100円としてしまった場合の値です。額面より低い価格で買った債券(アンダーパー)では償還差益が上乗せされるため、最終利回りは必ず表面利率と直接利回りの双方を上回ります。なお、設問が与えている経過利子0.30円は受渡代金の計算に使う数値であり、次回の利払日に利子を全額受け取ることで回収されるため、単利最終利回りの計算には含めません(分母は購入単価97.50円のみです)。

根拠・参照資料: 日本証券業協会 公社債店頭売買参考統計値発表制度(単利利回り)

関連キーワード: 最終利回り・単利・償還差益・計算問題

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