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証券外務員一種 商品業務(株式・債券・投資信託・付随業務) 練習問題 第15問: A債とB債を次の単価で購入して償還まで保有する場合について、直接利回りと単利最終利回りを比べた記述として正しいものはどれか。A債は利率年2.0%、単価104円、

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初級

A債とB債を次の単価で購入して償還まで保有する場合について、直接利回りと単利最終利回りを比べた記述として正しいものはどれか。A債は利率年2.0%、単価104円、残存期間2年、B債は利率年1.0%、単価95円、残存期間5年である。なお、単価は額面100円当たりとし、税金と手数料は考慮しない。

解答と解説を先に見る

正解: 3. 直接利回りはA債の方が高く、単利最終利回りはB債の方が高い

直接利回りは、購入価格に対する1年分の利子の割合で、償還差損益を含めません。A債は2.0÷104×100≒1.92%、B債は1.0÷95×100≒1.05%で、A債の方が高くなります。単利最終利回りは、1年分の利子に償還差損益を残存年数で割った額を加え、購入価格で割って求めます。A債は(2.0+(100-104)÷2)÷104×100=0.00%、B債は(1.0+(100-95)÷5)÷95×100≒2.11%で、B債の方が高くなります。額面より高く買ったA債は償還差損が利子を打ち消すため、利率が高くても最終利回りは低くなります。したがって、直接利回りをB債の方が高いとする記述や、単利最終利回りをA債の方が高い・両債券で等しいとする記述は誤りです。

根拠・参照資料: 債券の利回り計算(直接利回り・単利最終利回りの定義)

関連キーワード: 直接利回り・単利最終利回り・償還差損益・残存期間

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