証券外務員一種 デリバティブ取引 練習問題 第72問: TOPIX先物の3月限を2,812.5ポイントで10枚買い建て、同時に同じ3月限で権利行使価格2,800ポイントのTOPIXプット・オプションをプレミアム38.
TOPIX先物の3月限を2,812.5ポイントで10枚買い建て、同時に同じ3月限で権利行使価格2,800ポイントのTOPIXプット・オプションをプレミアム38.0ポイントで10単位買い付けた。いずれもSQまで保有し、SQ値が2,742.00ポイントとなったとき、先物とオプションを合わせた損益はいくらか。なお、イン・ザ・マネーのプットは権利行使するものとし、手数料・税金は考慮しない。
解答と解説を先に見る
正解: 5. 5,050,000円の損失
「5,050,000円の損失」が正しい値です。大阪取引所の制度概要では、TOPIX先物の取引単位はTOPIX×10,000円、TOPIXオプションの取引単位はオプション価格×10,000円で、オプションの権利行使日はSQ日です。先物は(2,742.0−2,812.5)×10,000円×10枚=7,050,000円の損失です。プットは権利行使価格を下回った58.0ポイントからプレミアム38.0ポイントを引いた20.0ポイントが利益で、20.0×10,000円×10単位=2,000,000円の利益です。合計は5,050,000円の損失です。「1,250,000円の損失」はプレミアムを引き忘れた値、「10,850,000円の損失」はプットの行使分を入れずプレミアムの支払いだけを数えた値、「505,000円の損失」は1枚・1単位分の値、「9,050,000円の利益」は先物を売り建てと取り違えた値です。
根拠・参照資料: 大阪取引所 TOPIX先物 制度概要(取引単位・SQ日)、TOPIXオプション 制度概要(取引単位・権利行使日)
関連キーワード: TOPIX先物・TOPIXオプション・プット・SQ値
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