消防設備士 乙種第7類 基礎的知識(電気) 練習問題 第58問: 変流器(CT)の二次側に電流計をつないで、負荷電流を測っている。一次側に電流が流れたままの状態でこの電流計を交換するときの手順として、正しいものはどれか。
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変流器(CT)の二次側に電流計をつないで、負荷電流を測っている。一次側に電流が流れたままの状態でこの電流計を交換するときの手順として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 4. 二次側の端子間を短絡してから、電流計を外して新しい計器に替える
変流器は一次電流に応じた二次電流を流そうとする機器で、通常は二次電流による起磁力が一次電流の起磁力を打ち消している。通電中に二次側を開くとこの打ち消しがなくなり、一次電流がそのまま鉄心の励磁に使われて磁束が大きくなり、二次側に高い電圧が生じる。二次巻線の絶縁破壊や焼損、感電のおそれがあるため、通電中に計器を外すときは、先に二次側の端子間を短絡しておく(4が正しい)。1と5は、電流計を外した時点で二次側が開いた状態になる。 2は、接地線を外しても電流計を外せば二次側が開くことに変わりはなく、接地による保護も失う。 3は、抵抗器を入れるために二次回路を開くことになり、また抵抗を増やしても二次電流は小さくならず、二次側の電圧を高める向きに働く。
関連キーワード: 変流器・二次側・電流計・励磁
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