消防設備士 乙種第7類 基礎的知識(電気) 練習問題 第57問: 変圧器の高圧側電路の1線地絡電流が5AであるときのB種接地工事の接地抵抗値の上限として、正しいものはどれか。ただし、地絡時に電路を自動的に遮断する装置による緩和
変圧器の高圧側電路の1線地絡電流が5AであるときのB種接地工事の接地抵抗値の上限として、正しいものはどれか。ただし、地絡時に電路を自動的に遮断する装置による緩和は考えず、原則の計算式によるものとする。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 1. 30Ω以下
B種接地工事の接地抵抗値は、変圧器の高圧側電路の1線地絡電流をI〔A〕としたとき、原則として150/I〔Ω〕以下と定められています。1線地絡電流I=5Aを代入すると、150/5=30〔Ω〕以下となります。10Ω以下はA種やC種接地工事の値、100Ω以下はD種接地工事の値であり、いずれもB種の計算結果ではありません。300Ω以下・750Ω以下も計算式に当てはまらない誤った値です。B種接地工事は高圧側と低圧側の混触時に低圧側電路の電位上昇を抑えるために施すもので、地絡電流が大きいほど接地抵抗値を小さくする必要がある点が特徴です。
根拠法令: 電気設備の技術基準の解釈 第17条(B種接地工事)
関連キーワード: B種接地工事・接地抵抗値・1線地絡電流・150/I・計算
次のステップ
この問題が解けたら、本試験はどうですか?
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月480円)本番と同じ制限時間
他の科目もチェック
解いた後に読みたい解説記事
- 消防設備士 乙7
消防設備士乙 7 のテキスト選び|漏電火災警報器の図解と乙 4 兼用版で 1 冊に絞る
消防設備士乙 7 は専用テキストが市場に少ない試験。漏電火災警報器の変流器・受信機の構造図と、乙 4 と兼用できる消防関係法令の収録、電気工事士免除を活かす章構成の観点で 1 冊に絞り込む。試験合格率 65% の取りやすさを活かして、勉強時間 25 時間で仕上げる教材戦略を整理。
- 消防設備士 乙7
消防設備士乙7 独学vs講座|電工免除なら独学一択・未経験は通信で電気の壁を超える
消防設備士乙 7 で独学と講座のどちらを選ぶかを、電工 2 種免除の有無・電気の理解度・累積コスト 5,000-25,000 円の判断軸で整理する記事。漏電火災警報器 1 設備に特化した試験の構造と、編集部が独学を勧める理由・通信講座を勧める例外条件まで点検する。
- 消防設備士 乙7
消防設備士は複数の類を同時受験できる?|同一時間帯は4類と7類だけ・科目免除の効く類と効かない類
消防設備士の複数受験は支部ごとに実施が異なり、同一時間帯に受けられるのは電気工事士免状を持つ人の第4類と第7類だけです。既得免状と電気工事士でどの類の試験時間がどこまで短くなるかを、公式の一覧表の数字で整理します。


