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消防設備士 乙種第7類 基礎的知識(電気) 練習問題 第21問: 漏電火災警報器に用いる零相変流器について、その電気的な働きとして正しいものは次のうちどれか。

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中級

漏電火災警報器に用いる零相変流器について、その電気的な働きとして正しいものは次のうちどれか。

解答と解説を先に見る

正解: 2. 零相変流器の出力電圧は、漏洩電流が同じであれば、負荷電流が流れているときも流れていないときもほぼ同じ値になる

零相変流器は、鉄心を貫通する電線の電流のベクトル和(零相電流)に応じた出力を生じます。負荷電流は往路と復路で打ち消し合うため、漏洩電流が同じなら負荷電流の有無で出力はほとんど変わりません。規格省令第11条も、電流を流さない状態と定格電流を流した状態のどちらでも同じ出力の特性を求めています。よって2が正しいです。 1:一次側と二次巻線は絶縁されており、その間の絶縁抵抗は直流500Vで5MΩ以上とされています(同第20条)。 3:電磁誘導を利用するので、変化しない直流の電流では二次側に電圧が生じません。 4:負荷電流を変流比で小さくして測るのは計器用の変流器(CT)の働きです。 5:出力は1線の電流ではなく、貫通するすべての電線の電流のベクトル和に応じて生じ、その出力電圧は試験電流値に比例して変化することとされています(同第11条第1項第一号)。

根拠・参照資料: 漏電火災警報器に係る技術上の規格を定める省令 第11条、第20条

関連キーワード: 零相変流器・漏洩電流・負荷電流・出力電圧・規格省令

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