消防設備士 乙種第7類 実技(鑑別) 練習問題 第64問: 受信機とは別に設けた音響装置(ブザー)を取り替えたので、総合点検の漏洩電流検出試験を、試験器の代わりに、点検要領の第12-2図に示された擬似漏電試験法で行う。ス
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中級推定正答率 約 62%
受信機とは別に設けた音響装置(ブザー)を取り替えたので、総合点検の漏洩電流検出試験を、試験器の代わりに、点検要領の第12-2図に示された擬似漏電試験法で行う。スライドトランス、ミリアンペア計及び可変抵抗器を組み合わせて試験電流を流す方法である。この試験電流の流れ方として正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 5. 試験電流は、可変抵抗器を通ったのちスライドトランスの端子へ戻り、閉じた回路を流れる
第12-2図の擬似漏電試験法では、スライドトランスから取り出した試験電流を、ミリアンペア計を経て変流器の貫通孔に通した試験用の電線に流し、可変抵抗器を通してスライドトランスへ戻している。試験電流は大地にも警戒電路にも流れない閉じた回路を回り、変流器はこの電線の電流を漏洩電流と同じように検出するので、5が正しい。可変抵抗器とスライドトランスで電流を少しずつ増やし、受信機が作動して漏電表示灯が点灯し、ブザーが鳴ったときのミリアンペア計の値を読む。1と3は試験電流を大地へ流す回路、2は警戒電路の中性線へ流す回路で、この方法の回路ではない。4の変流器の二次側の端子は受信機へ信号を送る端子で、試験電流を流す所ではない。現場で回路を構成するときは、電気主任技術者又は電気工事士などの協力のもとで行う。
根拠・参照資料: 昭和50年消防庁告示第14号別表第12(漏電火災警報器の点検の基準)、漏電火災警報器の点検要領(消防庁)
関連キーワード: 総合点検・漏洩電流検出試験・擬似漏電試験法・スライドトランス・可変抵抗器
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