消防設備士 乙種第7類 実技(鑑別) 練習問題 第4問: 漏電火災警報器の変流器(零相変流器)の設置状態について、次の説明のうち正しいものはどれか。 「変流器を建物の引込線(警戒電路の電線)に貫通させて取り付けている
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初級推定正答率 約 88%
漏電火災警報器の変流器(零相変流器)の設置状態について、次の説明のうち正しいものはどれか。 「変流器を建物の引込線(警戒電路の電線)に貫通させて取り付けている状態を確認した。接地線の扱いについて、適切なものを選べ。」
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正解: 5. この電路貫通方式では、B種接地線を警戒電路の電線と一緒に変流器へ貫通させてはならない
変流器を警戒電路の電線に貫通させる電路貫通方式では、B種接地線(変圧器の低圧側中性点の接地線)を警戒電路の電線と一緒に貫通させてはなりません。B種接地線には他の需要家を含む系統側の電流が流れうるため、一緒に貫通させると平衡が崩れて誤報の原因になります。D種接地線についても同様に、警戒電路の電線と一緒には貫通させません。 一方で、消防法施行規則第24条の3第2号は変流器の取付け位置を「建築物に電気を供給する屋外の電路(建築構造上屋外の電路に設けることが困難な場合にあつては、電路の引込口に近接した屋内の電路)又はB種接地線で、当該変流器の点検が容易な位置に堅固に取り付けること」と定めており、B種接地線そのものに変流器を設ける接地線貫通方式は条文が認めた方式です。この方式では同条第1号により、変流器の定格電流は「当該接地線に流れることが予想される電流以上の電流値」と読み替えられます。つまり「B種接地線は変流器を貫通させてはならない」は電路貫通方式に限った話であり、無条件の禁止ではありません。
根拠・参照資料: 消防法施行規則第24条の3第1号・第2号
関連キーワード: 変流器・B種接地線・電路貫通方式・接地線貫通方式・誤報
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