消防設備士 乙種第1類 基礎的知識(機械・電気) 練習問題 第58問: 炭素鋼の炭素含有量が、おおむね0.8%までの範囲で増えたときの性質の変化に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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初級推定正答率 約 70%
炭素鋼の炭素含有量が、おおむね0.8%までの範囲で増えたときの性質の変化に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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正解: 4. 一般に、引張強さが大きくなり、溶接性は低下する
炭素鋼は、炭素含有量が増えるほど(おおむね0.8%付近まで)硬さと引張強さが大きくなり、その代わりに伸び・絞り・衝撃値などの粘り強さは小さくなります。また、炭素が多いと溶接の熱で硬化しやすく溶接割れが起こりやすくなるので、溶接性は低下します。したがって4が正しい記述です。 1は伸びが大きく硬さが小さくなるとしている点が、両方とも逆です。 2は引張強さが小さくなるとしている点が誤りで、硬さとともに大きくなります。 3は衝撃値が大きくなるとしている点が誤りで、衝撃値は小さくなります。 5は溶接性が上がるとしている点が誤りです。配管用の鋼管に炭素の少ない鋼が使われるのは、溶接性や加工性を確保するためです。
関連キーワード: 炭素鋼・炭素含有量・引張強さ・溶接性・衝撃値
模試 (35問)
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