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消防設備士 乙種第1類 実技(鑑別) 練習問題 第23問: スプリンクラー設備の点検時に発見された次の状態について、是正が必要な事項として最も重要なものはどれか。 「乾式スプリンクラー設備の点検を実施した。加速装置のエ

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スプリンクラー設備の点検時に発見された次の状態について、是正が必要な事項として最も重要なものはどれか。 「乾式スプリンクラー設備の点検を実施した。加速装置のエキゾースター(排気装置)が正常に作動することを確認した。乾式流水検知装置の一次側圧力は0.5MPa、二次側の空気圧は0.3MPaであった。制御弁は全開で、圧縮空気供給装置(コンプレッサー)は正常に作動していた。二次側配管の一部にわずかな結露による水滴の付着が確認された。」

解答と解説を先に見る

正解: 3. 二次側配管の結露による水滴は凍結するおそれがあり、排水措置が必要である

乾式スプリンクラー設備は、二次側配管内が水ではなく圧縮空気で充填されており、凍結のおそれがある場所に設置されます。二次側配管に結露による水滴が付着している場合、低温環境下で凍結してヘッドの開放や配管の通水を妨げるおそれがあるため、排水措置を講じることが最も重要な是正事項です。乾式設備では二次側配管内の水分管理が極めて重要であり、定期的な排水と確認が必要です。エキゾースターの確認やコンプレッサーの点検は正常に実施されており問題ありません。制御弁は全開が正常な状態です。選択肢2について、乾式流水検知装置は弁体の受圧面積差により一次側の水圧を小さな空気圧で保持する構造で、一次側0.5MPaに対して二次側0.3MPaの空気圧は十分な値です。不時開放のおそれが生じるのは二次側の空気圧が低下したときであり、圧力差が0.2MPaと小さいことは誤作動の根拠になりません。

関連キーワード: 乾式スプリンクラー・結露・凍結・排水・二次側配管

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