消防設備士 乙種第1類 消防関係法令 練習問題 第59問: スプリンクラー設備に附置する補助散水栓に関する記述のうち、正しいものはどれか。
スプリンクラー設備に附置する補助散水栓に関する記述のうち、正しいものはどれか。
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正解: 2. 補助散水栓は、防火対象物の各部分から一のホース接続口までの水平距離が15メートル以下となるように設ける
補助散水栓は、スプリンクラー設備を設置した防火対象物のうち、スプリンクラーヘッドの設置を要しない部分(未警戒部分)を防護するために設ける消火用の設備です。したがって「スプリンクラー設備を設置した部分について設ける設備」という説明は目的を取り違えています。消防法施行規則第13条の6第4項第1号ただし書は、スプリンクラーヘッドが設けられている部分に補助散水栓を設ける場合に水平距離15メートルの規定を適用しない旨を定めているにすぎず、そこへの設置を禁じているわけではありません。警戒範囲は2号消火栓と同様に、防火対象物の階ごとに、その階の各部分から一のホース接続口までの水平距離が15メートル以下となるように設けます(同項第1号)。水平距離25メートル以下は1号消火栓の基準です(消防法施行令第11条第3項第1号イ)。補助散水栓の放水量は放水圧力0.25メガパスカル以上、毎分60リットル以上(同項第2号)とされており、屋外消火栓の毎分350リットルとは異なります。また補助散水栓は屋内消火栓設備を設置したすべての階に設けるものではありません。
根拠・参照資料: 消防法施行規則第13条の6第4項、消防法施行令第11条第3項
関連キーワード: 補助散水栓・水平距離15メートル・未警戒部分・2号消火栓・消防法施行規則第13条の6
模試 (35問)
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