車両系建設機械(整地・運搬・積込み用及び掘削用)運転技能講習 学科 運転に必要な一般的事項に関する知識 練習問題 第16問: 手掘り(パワー・ショベル等の掘削機械を用いない掘削)により地山の掘削の作業を行うときの掘削面のこう配の基準について、法令上、正しいものはどれか。なお、砂からなる
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中級推定正答率 約 50%
手掘り(パワー・ショベル等の掘削機械を用いない掘削)により地山の掘削の作業を行うときの掘削面のこう配の基準について、法令上、正しいものはどれか。なお、砂からなる地山、発破等で崩壊しやすい状態の地山、崩壊や岩石の落下の原因となるき裂がない岩盤からなる地山は除き、「その他の地山」とは岩盤または堅い粘土からなる地山以外の地山をいう。
解答と解説を先に見る
正解: 2. その他の地山で、掘削面の高さが 2 m 以上 5 m 未満のとき、こう配の上限は 75 度である。
「その他の地山で、掘削面の高さが 2 m 以上 5 m 未満のとき、こう配の上限は 75 度である」が正しいです。労働安全衛生規則第356条は、手掘りによる地山の掘削で、掘削面のこう配を、地山の種類と掘削面の高さに応じた値以下とするよう定めています。岩盤または堅い粘土からなる地山は、高さ 5 m 未満で 90 度、5 m 以上で 75 度です。その他の地山は、高さ 2 m 未満で 90 度、2 m 以上 5 m 未満で 75 度、5 m 以上で 60 度です。したがって、岩盤等の 5 m 以上を 90 度、5 m 未満を 60 度とする記述と、その他の地山の 5 m 以上を 45 度とする記述は誤りです。砂からなる地山は、第357条で別に、こう配 35 度以下または高さ 5 m 未満と定められています。技能講習のテキストも、機械で掘削するときにこの基準を参照するよう求めています。
根拠・参照資料: 労働安全衛生規則第356条・第357条
関連キーワード: 掘削面のこう配・手掘り・掘削面の高さ・地山の種類・安衛則第356条
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