給水装置工事主任技術者試験 給水装置工事法 練習問題 第30問: 寒冷期に凍結した既設の給水管を解氷する。解氷の方法に関する記述のうち、最も適当なものはどれか。
給水装置工事法
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第30問
寒冷期に凍結した既設の給水管を解氷する。解氷の方法に関する記述のうち、最も適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 電気による解氷は金属管に限って用いる方法で、凍った給水管に直接電気を通し、そのとき出る熱で解かす。
電気による解氷は金属管に限り、凍った管に直接電気を通して出る熱で解かす、とする肢が適切です。国土交通省「給水装置標準計画・施工方法」は、電気解氷を、金属管に限って凍った管へじかに通電し、その熱で氷を解かす方法としています。
合成樹脂管などが使われていると通電されないことがあるため、管種と配管の様子を先に調べてから行います。熱湯による解氷は、凍った管の外側を布などで覆って熱湯をかける方法で、急にかけると給水用具類を壊すおそれがあります。
一般家庭でもできるのは簡単な立上りで露出した配管の場合で、地中に長く埋まった管ではありません。温水による解氷は、温水を耐熱ホースで管の中へ送り込む方法で、外から布越しにかけるのではありません。
蒸気による解氷も、携帯用の小型ボイラでつくった蒸気を耐熱ホースで凍った管に注入します。トーチランプ等の直火は火災の危険があり絶対に避けます。
電気解氷は金属管に限り、温水と蒸気は耐熱ホースで管の中へ送り込む、と押さえましょう。
関連キーワード: 解氷・電気解氷・凍結事故・維持管理
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