給水装置工事主任技術者試験 給水装置工事法 練習問題 第26問: 需要者から「水の出が悪い」と相談を受けた。出水不良の原因と対策の標準に関する記述のうち、最も適当なものはどれか。
給水装置工事法
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第26問
需要者から「水の出が悪い」と相談を受けた。出水不良の原因と対策の標準に関する記述のうち、最も適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 配水管の工事で断水した後の通水から出が悪くなったときは、メーターのストレーナに付いたスケール等を清掃する。
断水後の通水から出が悪くなったときはメーターのストレーナを清掃する、とする肢が適切です。国土交通省「給水装置標準計画・施工方法」の出水不良の項は、配水管の工事等で断水した後、通水の際の水圧でスケール等が水道メーターのストレーナ (異物を受け止める網) に付いて出水不良になることがあり、そのときはストレーナを清掃するとしています。
亜鉛めっき鋼管などの内部にスケール (赤さび) が付き、年月とともに口径が小さくなったときは、清掃ではなく管の布設替えです。周囲のほとんどで出が悪いときは配水管の水圧低下とみられますが、対策は配水管網の整備で、給水管の口径の改造ではありません。
適正な口径への改造は、一つの給水管から予定を上回って多く分岐したときの対策で、配水管網の整備を求める場面ではありません。給水管のつぶれや地下漏水は、口径を上げるのではなく、現場を綿密に調べて原因を除きます。
断水後の出水不良はメーターのストレーナの清掃、亜鉛めっき鋼管のスケールによる口径の減少は管の布設替えと押さえましょう。
関連キーワード: 出水不良・スケール・ストレーナ・布設替え
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