給水装置工事主任技術者試験 給水装置の概要 練習問題 第8問: 止水栓と仕切弁の構造や特性に関する記述のうち、最も適当なものはどれか。
給水装置の概要
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第8問
止水栓と仕切弁の構造や特性に関する記述のうち、最も適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 仕切弁は、弁体が上下に動いて開閉する弁で、全開にしたときの損失水頭はごくわずかである。
「仕切弁は、弁体が上下に動いて開閉する弁で、全開にしたときの損失水頭はごくわずかである」が適切です。水道事業者の給水装置材料の解説 (桑名市の例・3.2.2) は仕切弁をこの構造と説明しています。
損失水頭は、流れの抵抗で失われる圧力を水の高さで表したものです。「甲形止水栓は…仕切弁より小さい」は逆で、甲形は落としコマ構造のため損失水頭が大きい弁です (同 3.2.1)。
「摩耗するおそれは小さい」も誤りで、コマパッキンは流水の抵抗で摩耗して止水できなくなるおそれがあり、定期的な交換が要ります (同 3.2.1)。「ヒンジピンを支点に回転」はスイング式逆止弁の動きです (国土交通省「給水装置標準計画・施工方法」)。
「途中の開度に止めて流量を調整」も誤りで、仕切弁は全開か全閉にして使う構造です。甲形は損失水頭が大きくパッキンの交換が要り、仕切弁は全開時の損失水頭が極めて小さいと押さえましょう。
関連キーワード: 甲形止水栓・仕切弁・損失水頭
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