給水装置工事主任技術者試験 給水装置の構造及び性能 練習問題 第30問: 埋設した金属管の腐食の種類・形態と、腐食の起こりやすい土壌について、国土交通省の技術資料に照らし、最も適当なものはどれか。
給水装置の構造及び性能
– / 30 解いた
第30問
埋設した金属管の腐食の種類・形態と、腐食の起こりやすい土壌について、国土交通省の技術資料に照らし、最も適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 腐食の起こりやすい土壌として、工場廃液が浸透した土壌、塩分の多い海浜地帯の土壌、埋立地の土壌が挙げられている。
「工場廃液が浸透した土壌、塩分の多い海浜地帯の土壌、埋立地の土壌」とする記述が適切です。国土交通省「給水装置標準計画・施工方法」は、腐食の起こりやすい土壌として、酸性やアルカリ性の工場廃液などがしみ込んだ土壌、地下水に多量の塩分を含む海浜地帯の土壌、硫黄分を含む土壌や泥炭地などの埋立地の土壌を挙げています。
対策は、非金属管を使うこと、金属管なら適切な電食防止措置を講じることで、肉厚の大きい金属管を選ぶことではありません。微生物の作用による腐食は、電解質との電気化学的な作用による侵食と並ぶ自然腐食で、鉄道や変電所などからの漏えい電流による電気侵食(電食)とは別です。
全面腐食は肉厚を一様に減らして寿命を縮める形です。漏水などの事故を起こすのは腐食が一か所に集まる局部腐食で、内面の鉄さびのこぶが流水の断面を縮めて給水不良を招くことも同資料は局部腐食の項で説明しています。
土壌は工場廃液・海浜・埋立地、漏水の事故は局部腐食と押さえましょう。
関連キーワード: 全面腐食・局部腐食・腐食の起こりやすい土壌・金属管
模試 (60問)
この問題が解けたら、本試験はどうですか?本番形式で、ほかの科目もまとめて確かめる
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月980円)Premium (ご利用中)制限時間 210分
広告