給水装置工事主任技術者試験 給水装置の構造及び性能 練習問題 第21問: 負圧破壊性能試験(流入側からマイナス54 kPaの圧力を加える)の判定の基準について、省令の定めとして最も適当なものはどれか。なお、吐水口一体型給水用具とは、水
負圧破壊性能試験(流入側からマイナス54 kPaの圧力を加える)の判定の基準について、省令の定めとして最も適当なものはどれか。なお、吐水口一体型給水用具とは、水受け部と吐水口が一体の構造で、水受け部の越流面と吐水口の間が分離されている給水用具をいう。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. バキュームブレーカを内部に備えた給水用具は、水位の上昇が逆流防止機能の働く位置から水面までの距離の2分の1を超えないこと。
「バキュームブレーカを内部に備えた給水用具は、水位の上昇が逆流防止機能の働く位置から水面までの距離の2分の1を超えないこと」が適切です。給水装置の構造及び材質の基準に関する省令 第5条第1項第1号ホは、内部に備えた装置がバキュームブレーカなら逆流防止機能が働く位置から水受け部の水面まで、それ以外なら吸気口の最下端などの低い点から水面までの垂直距離の2分の1を、透明管の水位の上昇の上限とします。
2分の1を外した記述は誤りです。75 mmは単体のバキュームブレーカ(同号ニ)、3 mmは減圧式逆流防止器(同号イ)の値です。
吐水口一体型給水用具は同号ヘで、吐水口から水を引き込まないことが求められ、縁切りの構造というだけで試験が要らなくなりはしません。国土交通省の解説はボールタップ付きロータンクをその例に挙げ、従来どおりの吐水口空間を確保していれば同条第1項第2号に適合し、試験は要らないとします。
内部に備えた負圧破壊装置の判定は、決まった位置から水面までの垂直距離の2分の1と押さえましょう。
根拠・参照資料: 給水装置の構造及び材質の基準に関する省令 第5条第1項第1号ホ・ヘ
関連キーワード: 負圧破壊性能・負圧破壊装置・吐水口一体型給水用具・バキュームブレーカ
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