給水装置工事主任技術者試験 給水装置の構造及び性能 練習問題 第15問: 給湯と浴槽の水の加熱に兼用し、給湯用の水路と浴槽の水の加熱用の水路が接触する構造の熱交換器がある。この加熱用の水路について、省令の耐圧の基準が定める接合箇所の要
給水装置の構造及び性能
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第15問
給湯と浴槽の水の加熱に兼用し、給湯用の水路と浴槽の水の加熱用の水路が接触する構造の熱交換器がある。この加熱用の水路について、省令の耐圧の基準が定める接合箇所の要件として、最も適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 5. 溶接による接合箇所を除き、接合箇所を有しない構造とすること
「溶接による接合箇所を除き、接合箇所を有しない構造とすること」が適切です。給水装置の構造及び材質の基準に関する省令 第1条第1項第3号は、給湯と浴槽の水の加熱に兼用し、給湯用の水路と加熱用の水路が接触する熱交換器(水路の間で熱を受け渡す部分)の加熱用の水路について、溶接以外の接合箇所を有せず、1.75 MPaの静水圧を1分間加えて異常が生じないことを求めます。
国土交通省の性能基準の解説は、水路が破損すると風呂の残り湯が給湯水に入るおそれがあるため、ねじ接合部の緩みなどによる汚水の流入を防ぐ趣旨とし、溶接はそのおそれがないので差し支えないとしています。ねじ接合だけにする肢はこの趣旨と逆で、溶接まで認めない肢は省令に無い制限です。
接合の方法を問わない肢と、パッキンで水密を保つ肢も、溶接以外の接合箇所を持たないという要件に反します(20 kPaの試験は同項第4号の要件)。熱交換器の加熱用の水路は、溶接以外の接合箇所を持たず、1.75 MPaを1分間加えて確かめると押さえましょう。
根拠・参照資料: 給水装置の構造及び材質の基準に関する省令 第1条第1項第3号
関連キーワード: 耐圧性能・熱交換器・接合箇所・溶接
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