給水装置工事主任技術者試験 給水装置の構造及び性能 練習問題 第14問: 加圧装置を内蔵し、その給水用具自身に減圧弁を備え、減圧弁の下流側に加圧装置が置かれた給水用具がある。加圧装置の下流側の給水用具には、減圧弁を通さない水と接続する
加圧装置を内蔵し、その給水用具自身に減圧弁を備え、減圧弁の下流側に加圧装置が置かれた給水用具がある。加圧装置の下流側の給水用具には、減圧弁を通さない水と接続する部分がない。この加圧装置とその下流側の給水用具に対する耐圧性能試験で、1分間加える静水圧として省令に定められているものとして、最も適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. その加圧装置の最大吐出圧力の静水圧
「その加圧装置の最大吐出圧力の静水圧」が適切です。給水装置の構造及び材質の基準に関する省令 第1条第1項第2号は、加圧装置を内蔵し、減圧弁を備え、その減圧弁の下流側に加圧装置があり、下流側の給水用具に減圧弁を通さない水との接続がない給水用具について、加圧装置とその下流側の給水用具に当該加圧装置の最大吐出圧力の静水圧を1分間加え、水漏れなどの異常が生じないことを求めます。
「1.75 MPa」は同項第1号の一般の値で、第1号はこの加圧装置と下流側を除き、1.75 MPaと比べる定めもありません。「減圧弁の設定圧力」は、第5条で逆流防止の試験の1.5 MPaを減圧弁について読み替える値です。
「最大吐出圧力と50 kPaのいずれか高い圧力」は、第5条で流出側に循環ポンプを持つ自動給湯のふろがまなどの逆流防止の試験の値で、耐圧の試験ではありません。減圧弁とその下流側の加圧装置を内蔵し、減圧弁を通さない水との接続がない給水用具は、加圧装置とその下流側を最大吐出圧力で1分間試すと押さえましょう。
根拠・参照資料: 給水装置の構造及び材質の基準に関する省令 第1条第1項第1号・第2号、第5条第1項第1号ハ
関連キーワード: 耐圧性能・加圧装置・最大吐出圧力・減圧弁
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