給水装置工事主任技術者試験 給水装置の構造及び性能 練習問題 第12問: 呼び径が25 mmを超える吐水口(吐水口の内径は40 mm、有効開口の内径は30 mm)から一般の水槽に給水する。近接壁は1面で、壁からの離れは100 mmであ
呼び径が25 mmを超える吐水口(吐水口の内径は40 mm、有効開口の内径は30 mm)から一般の水槽に給水する。近接壁は1面で、壁からの離れは100 mmである。次の表(省令 別表第三の抜粋。D・dは同表の備考の定義による)によるとき、越流面から吐水口の最下端までの垂直距離の下限の値として、最も適当なものはどれか。 ・近接壁の影響がない場合: 1.7×d+5 ・近接壁1面: 離れが3×D以下は 3×d、3×Dを超え5×D以下は 2×d+5、5×Dを超えるものは 1.7×d+5 ・近接壁2面: 離れが4×D以下は 3.5×d (単位はいずれも mm)
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 90 mm
90 mmが適切です。別表第三のDは吐水口の内径(40 mm)、dは有効開口の内径(30 mm)です(備考1)。
まず離れを比べます。3×D=3×40=120 mmで、離れ100 mmは120 mm以下なので、近接壁1面の「3×d」の行を使います。
垂直距離の下限は3×30=90 mmです(給水装置の構造及び材質の基準に関する省令 第5条第1項第2号ロ・別表第三)。56 mmは1.7×30+5で、近接壁の影響がない場合の式です。
65 mmは2×30+5で、離れをdで3×30=90 mmと比べて次の行に進んだときの値です。85 mmはDを30、dを40と取り違えた値で、3×30=90 mmを超えるので次の行に進み2×40+5となります。
105 mmは3.5×30で、近接壁2面の式です。Dは吐水口の内径で離れの判定に、dは有効開口の内径で垂直距離の式に使うと覚えましょう。
根拠・参照資料: 給水装置の構造及び材質の基準に関する省令 第5条第1項第2号ロ・別表第三
関連キーワード: 吐水口空間・別表第三・近接壁・有効開口
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